統一教会との違いについて主イエスキリスト教会那覇教会 分析レポート
このサイトについて
このサイトは「主イエスキリスト教会那覇教会」が運営している。今回のページは、「統一教会との違い」を解説している。
このサイトのデザインの良いところ
お知らせのバックグランドカラーは、淡い青と白のグラデーションになっており、その透明感のある色が、キリスト教の神聖さや純粋さ、穢れのない印象を与えている。
また天国や空なども想像できる色である。

このサイトを読んで感じたこと
こちらのキリスト教会は、統一教会に対し否定的である。
否定理由として、
キリスト教の団体で最も大きな団体であるカトリック教会が「聖句引用でイエス・キリストのほかに人類を救うことのできる者はいない(使徒行録四・一二参照)」と書かれているからだと言っているからだと、
述べているのだが、
私的には、聖句も大事なんだけれど、それに加えて、教義や背景も伝えなければ、外部の人間、世の人々には通用しないと思った。
「聖句の文はこう書いているから」という考え方は、聖書絶対主義的というか、内輪論では通用するのだが、他の教派や、キリスト教信者でない人々にとっては、説得力が欠ける。
というか、この考え方、説得方法は、私個人的には、
エホバの証人が、聖書に人の血や動物の血を食べてはいけないと書いてあるから、輸血献血禁止だ!というのが正しくなってしまう論理構造だと思った。
だが、私が他のキリスト教系サイトを見たところ、
結構こういう聖書の言葉を引用する形での否定方法は多いと感じている。
なので、聖書に加えて教義や背景、意味もセットで説明すると、良いと思った。
私の解釈では、
統一教会の主張は
・十字架でのイエスは救いが不完全だったから、文鮮明がイエスの救いを完成させるためである
というのに対し
正統派キリスト教は
・十字架でのイエスは救いは完璧だった
という点が、聖書の教義と矛盾しているから、対立してしまっていると考えている。
